水稲・野菜・果樹栽培のマイスターの中核
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つや姫・ 雪若丸・はえぬき 美味しいお米について
「つや姫」の一番の特長は、なんと言ってもその「美味しさ」です。育成地で行った食味試験でも「コシヒカリ」を上回る結果が得られました。また、食味ランキング(お米の美味しさの評価)を行っている(財)日本穀物検定協会の食味官能試験 デビュー以降、毎年最も高い「特A」の評価をいただいております。
「つや姫」食味試験コメントについて
(財団法人 日本穀物検定協会)
艶がある。粒がそろっている。白い。甘みがある。うまみがある。口あたりがよい。粒がしっかりしている。
雪若丸の名称について
この名称は、「雪若丸」のしっかりした粒感や稲姿(いなすがた)などが男性的であること、際立つ白さとつやのある外観が雪のように美しいことを表しています。
さらに、白さとつやの特長が「つや姫」に似ていることに加え、山形県で「つや姫」の次に生まれたお米であり、つや姫」の弟をイメージさせるのにふさわしいとして、この名称に決まりました。
山形県は雪国であり、雪は豊かな水源となり、豊かな恵みをもたらします。
米どころ山形が産んだ「雪若丸」が、「つや姫」に続くブランド米を目指します。
はえぬきの持つ潜在能力の高さ
はえぬきは、粒がしっかりとしているため、味が非常に安定していて、ふっくらと炊き上がり、心地よい歯ごたえと甘みを楽しめるお米です。山形県以外であまり生産されていないため、全国知名度はいまひとつですが、2016年産米食味ランキングで、22年間連続「特A」から陥落したときはニュースにもなったほど高い評価をされている美味しいお米ですちなみに「特A」が22年連続以上継続しているお米は、他に魚沼産コシヒカリしかありません。粒がしっかりしているため冷めても美味しく、おにぎりやお弁当にも適したお米です。
さくらんぼ・佐藤錦・紅秀峰・山形紅王
大正元年に佐藤栄助氏(1867~1950年)は、日持ちはよくないが味のいい「黄玉」と、酸味は多いが固くて日持ちのいい「ナポレオン」をかけ合わせてみる。この未知なるものはやがて実を結び、氏の夢をはらみながら、すくすくと育った。
やがて実った実から種をとり、それを翌年にまいて50本ほどの苗を作り、その中から葉が大きく質の良さそうな苗だけを選び抜いて移植し、約20本を育てることにした。 いよいよ10年後の大正11年に初めて新しい木に実が成った。
これこそ世紀の発見「佐藤錦」の命名もまだされていません。「食味も日持ちもよく、そして育てやすいさくらんぼ」の夢に手が届きそうな実ができて、ここで氏は、さらに良いものを選び抜き、最終的に一本にしぼって原木にすることにした。
大正元年から苦節16年、ここに山形生まれの比類なき品種「佐藤錦」が誕生した。この秀逸な品種「佐藤錦」誕生には長い年月をささえる育種家の執念があったからこそであった。
それは佐藤栄助氏は、さくらんぼの品種改良に夢をかけていたというのも、明治時代は「日の出」「珊瑚」「若紫」などを栽培していました。それらの品種は、せっかく収穫しても日持ちが悪くて腐らせたり、出荷の途中で傷んでしまったりと散々なものでした。何とか秀逸な品種をつくりだしたいと一途な信念があったからこその賜物だったのです。
紅秀峰という品種
佐藤錦の後継として注目されている「さくらんぼ」が「紅秀峰」です。佐藤錦より大玉で甘みが強く、はじけるような食感とたっぷりの果汁が魅力。「紅秀峰」は、収穫期が佐藤錦より遅いため、新たな中元ギフトとしての需要拡大にも期待されています。
「紅秀峰」は、山形県立園芸試験場が、昭和54年に佐藤錦に天香錦を交配して生まれました。「紅秀峰」は、平成3年に種苗登録されました。甘味濃厚で日持ちが良いのが最大の特徴です。お中元に最適です。
さくらんぼ王国山形の新しいエース期待されています。
山形紅王(やまがたべにおう)
「やまがた紅王」は、紅秀峰の木に、レーニアと紅さやかの交配種の花粉を受粉させてできた新品種で、県が開発したサクランボ品種では7番目。果実の大きさは、3L~4Lが中心で500円玉より大きい世界最大級の大玉で、つやのある鮮やかな紅色で酸味がやや少なく糖度も20度以上と佐藤錦並みで、上品な甘さが特徴。日持ちも優れている。
名称は、昨年6月12日から7月31日まで公募し、応募件数1万5034件の中から、一番多かった「紅王」(97件)に「さくらんぼ県山形をアピールする」(県農林水産部)ため、「やまがた」を前に付け、「やまがた紅王」とした。
海外輸出を狙うため大玉品種開発をした経緯もあり、吉村美栄子知事は同日の定例会見で「国内の消費者の心をつかみ、山形県を代表する品種に育ってほしい」と述べた上で、「全国、海外に出て、世界の品種として育つよう取りくんでいきたい」と強調した。
サクランボの大玉新品種は、青森県が昭和63年から研究を続け、五百円玉より大きいサクランボの新品種「ジュノハート」を今年、初出荷する。山形県の「やまがた紅王」と今後熾烈(しれつ)な競争となることが予想され、山形県は「やまがた紅王」の名前を他のサクランボに付けられないため初の商標登録を行い、海外でも香港、台湾、中国、韓国でも商標登録を出願した。
先行販売は令和4年に始まり、本格販売は同5年の予定。生産者登録制度を導入し、登録した生産者が村山地域を中心に栽培する。すでに苗木配布を受けた登録生産者は1619経営体、19502本となっている。